大学芋ってなんで大学芋なの?

朝起きたら玄関に不審者がいた

「ちょっと・・出てくんない?バカうさぎ」

「アーン?お前が出ろよバカおおかみ」

「ほら!うさぎの事見てるって!出なよ」

「フェンリルく-ん!あーけて!」

 

「あ、警察に連絡しますね。」

「何なんですか一体・・私はお腹が空いてるんです!」

「あ!奥さん!耳寄りな話が・・!あとフェンリル君!電話はやめて!

 

 

 

 

「大学の勧誘だったらそう言って下さいよ」

「いや、言おうとしたけどその前に通報しようとしたよね。アンタの旦那が。」

「ねぇ~このテストなぁに~?全部マルでいい?いいよね?」

「お前は全部×な」

「はい、私できました」

 

「ちょっ・・!奥さんすごいね・・・!」

「当たり前です」

「ヌコたんチーターだからね!・・ね、ボクは!?ボクは何点!?」

 

「ほらよ」

「・・ねぇ!コミュニケーションが低いんだけど!!ここ400点じゃないの!?ねぇ!」

「ホラ、お前オレとまともにコミュとれてねーじゃん?だからだよ。

「通報したからでしょ!絶対そう!この陰湿ラマ!!」

 

「・・じゃあとりあえず大学行って来るから!留守の間パンダをよろしくねバカうさぎ!」

「宜しくお願いしますねラパン」

 

「ファーッハッハ!!!俺様の天下だぜヒャッハー!!!!」

 

 

はたしてフェンリル達は無事大学生活を送ることができるのか。ラパンは

ちゃんと生活できるのか。

 

次回へ続く!